「Color Jelly」さんの、襲って感染させて従える!不死者徘徊アドベンチャー『グール×グーラ』をレビューします。
コンパーニャと話のつながりがあるようなので、予習もかねてこちらを先に購入、プレイしてみました。
「グーラ」というのは女性のグールのことです。
ストーリー・ゲームの流れ
『教会』という組織が統治するとある町。
そんな町で一人の旅人が亡くなった。
しかし、マリーカという名の娘が彼を墓から蘇らせる。
そして彼女は提案する。私の復讐に協力して欲しいとDLsiteの販売ページより引用
昼はマリーカ、夜は主人公(デフォ名無し)と操作キャラを切り替え、情報収集して女の子を襲いグーラを増やし、行動範囲を広げていきます(精液で感染させられる)。
最終的には「教会」への復讐を叶えるのが目的。
戦闘要素などはなく、街全体を舞台とした脱出、探索ゲームみたいな感じです。
昼間のマリーカは下水道の毒ガス地帯を進めない。夜にはほとんどの家の鍵が閉まっていて、住宅街への道は見張りがいて通れないなど行動範囲にはかなり差があります(ゲーム開始地点は貧民街)。
ゲームの設計が少しPS1の「ヴァンピール」に似ている気がする……10年単位で積んでるので、間違えてるかもしれないけれど。
キャラ・エロシーン
公式では12キャラで基本CG14としています。
厳密に言えば、全てのキャラに、グール化後にもう一回話すことでグール差分シーンがあります。
その内2人は2つCGが用意されていて、片方はプレイ中の体位変更。もう片方はグール化でプレイが変わるキャラですね。
12人のキャラは剣士や人妻、ロリドワーフなど色々なキャラがいます。やはり、パートナーのマリーカに愛着がわきますね~。もちろんマリーカのエロシーンも用意されていますよ。
絵柄はかなりロリいです。比率ではやはり貧乳が多めですが普通胸や巨乳も何人か。下半身がムッチリしていてロリぷにな感じでエロいです。
基本、最初のHは無理やり。中出し後に徐々にグールになる差分が表示されます。
主人公はしゃべらないので、エロテキストは地の文が多いです。
序盤のキャラは少しテキストが短めで、中、終盤のキャラが濃厚な感じがします。その結果、体験版をプレイした人にはテキストがあっさり風味に感じてしまうかもしれませんね。
特にグール化後のHは従順で発情していてかなりエロいです。私はこっちの方が好みのシーンが多かったですね。「ゾンビ(グール)は無口なのがいい!」という方には物足りないのかな?
それと、グーラ化後のHでは結構主人公の名前を呼ぶので、萎える名前にしないように気をつけましょうw
1シーンだけ、アナルに放尿するちょっとマニアックなシーンが。といっても、詳しくは述べませんが設定的にまったく汚くないんだけど。
個人的感想・まとめ
プレイ時間は3時間半ほど。難易度はそれほど高くなく、特に詰まったりなどは……と言いたいところなのですが、思い込みでちょっとだけ迷ってしまいました。
まあ、普通にやっていたらサクサク進むと思います。ゲームフォルダにずばりの攻略テキスト(html)も入っています。
キャラもかわいく、大変満足できました。「グール×グーラ・コンパーニャ」にも今作キャラが登場するみたいなので楽しみです。
販売ページです。
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