【くノ一牡丹】製品版レビュー(動画あり)

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くのいちが背後からバッサリ暗殺!「えのきっぷ」さんの和風ステルスRPG『くノ一牡丹』をレビューします。

ストーリー

ある日くノ一の少女・牡丹は、妹弟子の夜鈴とともにくノ一の里の長に招集される。
里長の話では彼女たちの師匠がとある任務から帰還しないという。
師匠が侵入したのは女を色狂いに変える「鬼気」と言う邪気に毒された者、通称「半鬼」が巣食う屋敷だった。
実力不足を自覚しながらも任務を背負う事になった牡丹。
師匠ですら失敗して帰らぬ屋敷に侵入し、彼女は無事に里へ帰還することが出来るのだろうか……

引用:販売ページ

丁寧なあらすじがあるので、特に書くことが無いですね!

基本は主人公の「牡丹」を操作し、商人の暗殺を目指すゲームですが、少しだけ「夜鈴」を操作するパートがあります。

それと、登場場面は少ないですが、「桔梗」というくノ一の里長も登場します。

システム

基本システムは、屋敷内を徘徊している警備などを、回避、撃退しながら奥へと進むステルスRPG。

エロ同人でステルスRPGというと「ルゴーム砦の脱出」などのアイシャちゃんシリーズを想像します(私は)

ルゴーム砦の脱出製品版レビュー【ゲームブック風脱出RPG】
屈強な兵士が守る砦を脱出するのに力はいらない。そう、「女の体」ならね。「男爵領」さんの 14 に行ったり行けなかったり系、探索・脱出RPG『ルゴーム砦の脱出』をレビュー。

ただ、レベルアップでの成長という概念が無く、背後から接近すると一撃で暗殺できるなど、アクションよりな感じ。

暗殺成功時のエフェクトが気持ちいい

ステルス

敵の前方数マスに視界があるオーソドックスなタイプですが、見つかると即戦闘ってわけでもなく、怪しんで近づき、確信するとダッシュで襲ってきます。

この画像ではわかりませんが、敵挙動がちょっと「メタルギア」っぽい

 

戦闘

攻撃基本値にダイスによる補正をプラスしたダメージを与えるTRPGっぽいシステム。

通常攻撃の他には2種類の術とアイテムを使う結構シンプルな作りになっています。

成長システムも、イベントや宝箱から獲得する「攻撃UPアイテム」を集めるだけのシンプル設計。

戦闘は「面白く無い」ってことはないのですが、勝利しても全くメリットが無いのが気になるかも。ただ、暗殺がしやすく、難易度も高くはないので、ストレスは感じないかな。

戦闘=消耗、暗殺=成功、と考えると、やはりアクションっぽいと思います。

拘束システム

「発情した半鬼という敵に襲われる」イベント……といかトラップ的な感じで発生します。

牡丹の実力では倒せないので、ある程度Hなことをさせて、油断して倒そう! というシステム。

簡単に説明すると、コマンドによって「撃破確率」「牡丹の発情」「敵性欲」といった値があり、コマンドにより増加、完全にイくか敵が射精するまえに倒さなければいけない~といった感じ。

これもそれほど難しい感じではなく、戦闘の合間のミニゲームみたいな感じで楽しめます。

QTEとその他ミニゲーム

あんまり詳しく語りませんが、私は個人的にQTE(クイックタイマーイベント)が大嫌いです。

なので、このゲームの説明文に「QTE」の文字を見つけた時には、「泣く泣くスルーするしか無いか」と思いました。

まあ、実際にプレイしてみると、極々一部の敵の攻撃に、「上から降ってくる? 腕などを左右に回避する」という簡単なものでした。

 

たま~に挿入されるミニーゲムも、クリアできないレベルで難しいものはありませんでした。

よく見ると、SD顔かわいいですね

失敗=Hイベント+ゲームオーバーなのですが、一度体験すると慣れるので、2回目にはクリア出来る感じかな(個人差があると思いますが)。

製品版ネタバレ防止用仮画像

これが結構好きだった。犯されている自分の分身を見ないようにするというくノ一ならではのミニゲーム。
※クリックで画像を開きます

難易度

難易度はQTEが簡単か、普通かの2種類。戦闘が簡単か普通かの2種類。組み合わせ自由で、ゲーム中いつでも切り替えることが可能。

どちらも普通、普通でクリアしましたが。ほどよい緊張感(特に序盤)がありつつも、難しい! ということは無かったです。

ステルス要素やQTE、ミニゲームなど、飽きさせない作りのなかにも、クリアできないストレスを極力与えないような配慮を感じました。

エロ

まだ全シーンは見てませんが。

いろいろな要素にHシーンが絡んでいるのですが、クリアすると全シーンが開放されるので、遠慮なく本気でプレイできます。

CGでのシーンは全部で17。ですが、立ち絵とカットインを使ったシーンが……何個だろう? かなりあります。カットインといっても大きめで、立ち絵も豊富なので「もうCGと言ってもいいのでは?」って物もあります。

 

製品版ネタバレ防止用仮画像

夜鈴の機械に耐えるミニゲーム
※クリックで画像を開きます

基本は主人公「牡丹」のシーンが中心。CGでのシーンだけで言うと全17中、後輩「夜鈴」が2、師匠の「楓」と里長の「桔梗」そしてモブが1ずつ。

プレイの傾向は、全部「無理矢理」といってもいいんじゃないかな。女(男も)を淫乱にする「鬼気」設定があるので、最終的には快楽堕ちみたいになるシーンがほとんど。

くノ一牡丹のHアレルギー成分表

Hシーンでの見た目はそうでもないけど、夜鈴の設定や立ち絵はロリっぽいです。

リョナは、公式の説明にもあるように、四肢切断や出血などのグロはないです。青あざくらい。

リョナっぽいプレイは、スパンキングや、ムチ打ち(ムチで打たれた瞬間アナルがキュッとするのがエロい)乳踏み、などかな。Hしながら腹パン&ちんこを腹の外から掴むってのも。傷が見えるのは3シーンくらいかな。

あと、ゲームオーバー絵もアザあり&「プレイで後に内臓破裂で死亡」みたいなテキストが(直前のシーンで変化)。

販売ページにはポテ腹~と書いてあります。ですがHシーンでは、チンコでのボコ腹や、精液類似ボテしか無かったと思います。ゲームオーバー絵でボテ腹はありました。異種姦はナメクジみたいなやつの立ち絵Hが1シーンかな。機械姦は、上の夜鈴ミニゲームがあります。

一部シーンにはアニメーションもあり。エロいです。特に半鬼拘束時のピストンカットインが!

そのシーンの動画を撮ってみました。ほんのちょっと、3ピストン? だけ。体験版でも見ることができますよ。※音が出ます。

画像でも。

 

普通のCGシーン絵もエロいです。というか、テキストがすごい濃厚&長くて本当エロいです。

上の動画をでも聞こえますが、ボイスは喘ぎ声のみあり。素材ではなく、録り下ろしみたいです。

あと、拘束勝利後や特定イベント後に、立ち絵の衣服がはだけるが……すごくいい! 立ち絵は髪、着物、ふんどしの乱れと発情具合で、差分バリエーションが豊富です。

戦闘立ち絵にも反映されます。と言いつつ、このモーションの通常バージョンを上げていませんが……!

なんか、このために和風にしたんじゃない? と思いたくなります。配置されている鏡で乱れを直せるのですが、その行為も、なんかいい……。

個人的感想・まとめ

プレイ時間はそこそこシーンを回避しつつ1時間40分くらい。

ゲーム部分のボリューム的には短編ですが、エロが豊富で大満足です。

エロテキストの長さは、今までプレイした同人の「非ADV」ゲームの中でもトップレベルかも。

販売ページです。※DLsite

特集ページが出来ています。

えのきっぷさんの他作品です。

コメント

  1. アラスカドリ(管理人) より:

    ■バージョンアップ■
    不具合修正。
    回想部屋拡張。