「305開発部」さんのリソース制限スコアアタックRPG『シヅキのいる場所』をレビューします。
ストーリー
※音が出ます
長い眠りから覚め、目を開けるとそこには見知らぬ少女の顔
驚き、鈍った身体を引きずりながら自分が入っていた装置から出ると
そこは見知らぬ場所だった
ふと違和感を覚え右腕を見えると
身体から植物のようなものが生えている
もやがかかったようにハッキリしない頭を抱えながら
少女に言われるがまま、巨大な樹に向かって歩き出した
かなり独特な世界観ですね。
基本は近未来で人類がほぼ絶滅した世界なのかな。1周目ノーマルエンド(可 というEDでノーマルより下かも)でクリアしたのですが、まだよくわからない部分も多いです。少しホラーっぽい表現もあり。
ゲームの目的は、少女「シヅキ」に首輪を付けられ従者にされてしまった主人公「キン」が、「ヒトに配った心」の回収と「クダビト」の駆除を頼まれるお話。
ゲーム的に言えば、有限リソースのMPを節約しつつ、3つのエリア最奥にいるボスを倒すゲームです。
システム
前述したMPの残量や選択肢、シヅキとのスキンシップコマンドの経過などでEDが変わるマルチエンディング方式。ED数は……、評価4段階、サブキャラ4人の合計8つなのかな?
MPってのは「シヅキのMP」なのですが、敵の攻撃や技使用で減らされた分をわけてもらう(キンのMPが無くなるとゲームオーバー)他、
- どこでもセーブ
- ステータスアップ
- 各種回復
などのアイテムと交換に必要。
なので、ただ温存するだけでなく、バランスよく消費しないとクリアできないようになっています。
セーブは拠点のみで複製不可だったり、状態異常攻撃が重要で敵が強かったり、かなり硬派な作りになっています。
エロRPGとしては確かに高難易度だけど、コツさえわかり慎重に行けば結構サクサク行ける部分も。イージーモードも用意されてるし。
ただ、ランダムエンカウントでMP攻撃をする敵が出て来るエリアだけは、かなりきつかった(このゲーム基本シンボルエンカウント)
エロ
普通のメニューとは別に用意されている「シヅキとの会話メニュー」で「触れる」を選ぶと、エリアごとに種類の違うエロシーンに突入。サブキャラとのHや敗北Hも用意されています。
まだ全部見てないけど、差分含めず全46シーンらしいです。
で、エロシーンの詳細。
最初は、「色鉛筆画のようなタッチでかわいいけど、エロはどうだろう?」と思ってたのですが……。
いや~エロい! 特に子宮周りのカットインアニメーションが素晴らしい。
動画を撮ってみたのでとりあえず見てください。
※容量を少なくするためにセリフを飛ばし気味にしています。あと音が出ます。
ついでに画像も
主人公の触手(右腕)は子宮愛撫やシヅキの拘束(無理やりじゃないよ)などに使われます。射精機能とかは無く、ほぼ全シーンが本番エロ。
シヅキとのスキンシップ系のシーンには、必ず子宮愛撫と射精後の腹ボテ精子排出シーンがあります。精子排出はスキップ可能。子宮愛撫はスキップ不可ですが、ガチャガチャしてればすぐ終わります(あの触手自分で操作してるんです)。
シヅキは性に対して無知で、ペットと遊んで感覚です。
主人公が喋らないうえに地の文もあんまり無いので、Hシーンはほぼシヅキの台詞で構成されています。そのおかげで、よりペットと飼い主感が強調されてるかも。たまに困惑しながらも全てを受け入れてくれるシヅキがエロいです。
シヅキとのHは基本和姦ですが、サブキャラとのシーンの一部(1つ?)と敗北Hは無理系もあります。
個人的感想・まとめ
雰囲気と素朴な絵柄に惹かれて買ったけど、予想以上にエロくて嬉しい誤算でした。
キャラもカワイイし、ゲーム部分も面白く大満足です。
販売ページです。
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