「BigWednesday」さんのダンジョン探索RPG『THE HEART OF DARKNESS-ザ・ハート・オブ・ダークネス-』のちょっとした感想を書きたいと思います。
レビューじゃなくて「感想」なのは、まだα体験版だからです。
あと、過去作の「FOUND DEAD -ファウンドデッド-」を引き合いに出しています。ご了承ください。
ストーリー
王様に命令され、ダンジョンの最奥にいる「闇の聖女」を殺すのが目的のお話かな。
まだよくわからないですが部分も多いのですが、シリアスで、かなり本格的なダークファンタジーですね。
世界観や設定などは『DARK SOULS』の影響を強く受けているみたいです。私は未プレイなのでよくわかりませんが、公式ブログに書いてたはずです。
- ときかくダークな世界観。悪人っぽいのしか出ないし!
このサークルは『found-dead』や『MANGEII』など、世界観を作るのが抜群にうまいですね。
システム
まだα体験版なので評価していいかわかりませんが。
ランダムエンカウントで戦闘はターン制。かなりオーソドックスなRPGです。戦闘ではお金しか手に入らず、他の要素で成長させていきます(体験場では確認できなかった。見逃してるのかも)。
ここらへんは過去作とあまり変わらない……のですが、「ランダムエンカウント」ってのはあまり良くないかも。敵を倒すメリットが薄すぎて戦闘が面倒くさいだけになってる。逃走確率も100%じゃないし。
主人公はゲーム開始時に5クラスの中から1つを選択。結構戦い方が変わってきそうです。
今作は仲間キャラもいます。ストーリーに関わったりはせず、「召喚」という形で出し入れするちょっと『ドラクエ3』ぽい雰囲気のシステム。オンラインゲームのパーティーみたいのを再現しているのかも。
他にも「他冒険者の足跡」という形でダンジョンのヒントが見られる機能も。これはソウルシリーズの再現かな。
エロ
いいですね、エロいです。
今作も主人公が無口なので、地の文が主体の濃厚なテキストです。ただ、主人公以外のエロも普通にあり、今作はゾンビがいないので、「found-dead」よりもセリフが多くなりそうですね。
Hシーンは、拠点での生き人形「アルマ」とエッチと、ダンジョン内で発生するイベントで~という形式になるのかな。
アルマとのエッチは和姦っぽい感じだけど、世界観やサークル的に、陵辱も多くなりそうです。というか、陵辱がメインかな。予告サイトのジャンルも「陵辱」「強制/無理矢理」って書いてあるし。
ちなみに、上のアルマのシーン。四肢欠損してるように見えますが、人形だからで、厳密には違います。キャラ紹介では普通に手足があるので、このタイプのシーンは最初のこれだけかも。
個人的感想・まとめ
ダンジョン部分はちょっと気になりますが、まあ、α体験版ですしね。found-deadでも、体験版の不満点が結構製品版で直ってたりしてたし。
世界観とキャラ、そしてエロは完璧です。めちゃくちゃ好み。
実験で発売予定時期をコメント欄に書いてみます。
2017年11月下旬発売予定